奇跡
2006年4月23日昨日今日とプレリリーストーナメントに参加してきました。
昨日の結果は3−2−0。
3連勝後、「あと1勝すれば賞品!」というところで、
4回戦:《太陽打ちの槌》にヌッ殺される×2
5回戦:土地事故る×2
以上。
結果だけ見れば、あまりにもいつも通りで嫌気が差しました。
リミテッドで「レア1枚に2回負ける」「引く土地の枚数がおかしくて負ける(色が合わないとかではない)×2」は、もう永遠のワンパターンですね。大体3戦やれば1回はどっちかが発生します。
4回戦は《信仰の足枷》を引いてればどうにかなるのに、1回も引かず。
5回戦に至っては、対戦相手は知り合い。それも「賞品を分けよう」というこちらの提案を蹴られてのガチ対戦。
間違いなく「どーせPitだから事故って自滅するだろ」という思考がその言葉の裏に見えます。
そのとーりなので何も言えませんが。
夜は他の部員がゲットしてくれたパックでドラフト。
ラヴニカで黒をメインにピックした段階で赤青黒の除去満載アドバンテージデッキを目指すも。
《イゼットの時術師/Izzet Chronarch(GPT)》
《オーガの学者/Ogre Savant(GPT)》
《破滅の印章》
《炎の印章》
《破壊の宴》(インスタントの《汚れ》もどき)
《ラクドスの痰吐き》(赤黒のティム)
全てゼロ。
《小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)》を3枚もピックしていたため、組み上がったデッキは当初の予定と大幅に異なる「ウィー・ゼロックス」になりました。
《病的な憤激》(対象のマルチ生物にダブルストライク)が最高でしたね。最大、1匹の《小柄な竜装者》で14点を叩き込みました。
いやー、笑った笑った。
ここの結果は3位でしたが、まあ、特筆するような賞品は特に無く。楽しく遊べましたね。
問題は今日、2回目のプレリ。
まず、パックを剥いてみる。
なかなか強い。どの色も。
しかも、印鑑は全部で1枚のみ。
カードプールが完全に色毎に均等で、色調整も不可。
はっきり言って、シールドで一番厳しいパターンです。
生物の質は緑白青が優秀なのですが、昨日はそれで負けたため、今日は除去優先で、緑黒赤タッチ青。
デッキ構築にデッキ構築時間をオーバーするくらい使うという、ここ数年無かった事を実行してできたデッキがソレ。
ぜってームリ。
1回戦。青白緑。
割と初心者っぽい。
色々とプレイングがヌルいので、さすがに勝利。
2回戦。青緑黒。
1本目:お互いに生物を並べあったところで、こちらから《石の死の姉妹》降臨。しかも相手に除去が無い模様。そら勝つわな。
2本目:最速でこちらに《森の悪霊の堕落者》降臨。しかし《森》を1枚しか引かない。意味ねー。
とか思ってたら、単純に3/6はでかかった。勝利。
あれ? なんか勝ってるね。
ま、そんな事もあるだろー。
1回戦は勝って当然だし、2回戦は珍しくちゃんと入ってるレア引いたし。
普段、何がデッキに入っていようと、引かないから負けるんだが。
3戦目。青黒赤。
今日、一番緊迫感のあった対戦。
1本目:おいら事故る。
2本目:相手事故る。
3本目:向こうが《鼠狩り》(6マナ4/4畏怖。他に鼠はいなかったらしい)を出せば、こちらが《森の悪霊の堕落者》で対抗。
向こうが赤黒ギルドメイジを引けば、こちらが《感電の弧炎》を引く。さらにしばらく後に相手は《死後剛直》でギルドメイジを釣る。
非常に好勝負。
最後の最後、ギリギリのダメージレースで《現実からの剥離》を引いたおいらの勝利。
おや? なぜか勝ったね。
蘇る昨日の記憶。3連勝、後、2連敗・・・・
4戦目。緑青白。
知り合い。優秀なプレイング能力を持っていることはわかっているため、ラッキーパンチは期待できない。
1本目:半分ほどしか殴れなかったが、《ラクドスの痰吐き》と《ゴルガリの腐れワーム》のルーズライフだけで残りの半分を削りきって、1ターン差の勝利。
2本目:相手ダブルマリガンも、こちらが何も引かず、7ターン目に6/6飛行・対象不可が相手側に降臨。死亡。
3本目:割とフツーに展開し合うも、常にこちらの方がデカい。勝利。
・・・ん? 勝った? 4勝? 賞品圏内ですか?
しかも4戦目はレアも引かずに?
おお・・・プレリでまともな賞品をもらうのは、一体何年ぶりだろうか・・・・・
しかもこんなムリそうなデッキ構成で。
昨日の方がよっぽど強そうに見えるのだが。
何はともあれ、例え負けても12パック確定。
これで、阪大学際でのイベント用のパックは確保。
5戦目。白緑青タッチ黒赤。
何はともあれ開始前に、勝者:36パック、敗者12パックを、勝ち負けに関係なく24パックずつ分ける約束を取り付ける。
無問題無問題。
で。対戦もしてみたわけですが。
《トルシミール・ウルフブラッド》
《特権階級》
《悪魔火》(赤レアのX火力)
青黒ギルドランド
青緑ギルドランド
と引いてるような人間に、色々な意味で勝てる気はしません。まる。
あー、賞品分けといてよかった。
今回、商品の24パックに加え、
・青緑ギルドランド
・青緑のカウンター
も引いてて、かなりの収穫。なんと珍しい事もあるものだと。
で、こう調子が良いと、人間欲が出ます。
普段、取りきりのドラフトはまずやらないのですが、「ちょっと今日はやってみてもいいかも」と考え、後輩と一緒に特攻。
黒緑赤タッチ白。
《禿鷹ゾンビ/Vulturous Zombie(RAV)》
《通り砕きのワーム/Streetbreaker Wurm(GPT)》×3
《不和の化身》(プレリカード)
《ヴィトゥ=ガジーの守護者/Guardian of Vitu-Ghazi(RAV)》
《脳崩し/Brainspoil(RAV)》
《屈辱/Mortify(GPT)》
《破滅の印章》
《ラクドスの痰吐き》
マナブースト×4
マナ生物×1
お帰りランド×2
などの入ったデッキが完成。
それなりに満足し、いざ対戦。
はいはい、土地事故×2。
世の中なんてそんなもんです。
やっぱり、奇跡は起こらないから奇跡って言うんですよね。
昨日の結果は3−2−0。
3連勝後、「あと1勝すれば賞品!」というところで、
4回戦:《太陽打ちの槌》にヌッ殺される×2
5回戦:土地事故る×2
以上。
結果だけ見れば、あまりにもいつも通りで嫌気が差しました。
リミテッドで「レア1枚に2回負ける」「引く土地の枚数がおかしくて負ける(色が合わないとかではない)×2」は、もう永遠のワンパターンですね。大体3戦やれば1回はどっちかが発生します。
4回戦は《信仰の足枷》を引いてればどうにかなるのに、1回も引かず。
5回戦に至っては、対戦相手は知り合い。それも「賞品を分けよう」というこちらの提案を蹴られてのガチ対戦。
間違いなく「どーせPitだから事故って自滅するだろ」という思考がその言葉の裏に見えます。
そのとーりなので何も言えませんが。
夜は他の部員がゲットしてくれたパックでドラフト。
ラヴニカで黒をメインにピックした段階で赤青黒の除去満載アドバンテージデッキを目指すも。
《イゼットの時術師/Izzet Chronarch(GPT)》
《オーガの学者/Ogre Savant(GPT)》
《破滅の印章》
《炎の印章》
《破壊の宴》(インスタントの《汚れ》もどき)
《ラクドスの痰吐き》(赤黒のティム)
全てゼロ。
《小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)》を3枚もピックしていたため、組み上がったデッキは当初の予定と大幅に異なる「ウィー・ゼロックス」になりました。
《病的な憤激》(対象のマルチ生物にダブルストライク)が最高でしたね。最大、1匹の《小柄な竜装者》で14点を叩き込みました。
いやー、笑った笑った。
ここの結果は3位でしたが、まあ、特筆するような賞品は特に無く。楽しく遊べましたね。
問題は今日、2回目のプレリ。
まず、パックを剥いてみる。
なかなか強い。どの色も。
しかも、印鑑は全部で1枚のみ。
カードプールが完全に色毎に均等で、色調整も不可。
はっきり言って、シールドで一番厳しいパターンです。
生物の質は緑白青が優秀なのですが、昨日はそれで負けたため、今日は除去優先で、緑黒赤タッチ青。
デッキ構築にデッキ構築時間をオーバーするくらい使うという、ここ数年無かった事を実行してできたデッキがソレ。
ぜってームリ。
1回戦。青白緑。
割と初心者っぽい。
色々とプレイングがヌルいので、さすがに勝利。
2回戦。青緑黒。
1本目:お互いに生物を並べあったところで、こちらから《石の死の姉妹》降臨。しかも相手に除去が無い模様。そら勝つわな。
2本目:最速でこちらに《森の悪霊の堕落者》降臨。しかし《森》を1枚しか引かない。意味ねー。
とか思ってたら、単純に3/6はでかかった。勝利。
あれ? なんか勝ってるね。
ま、そんな事もあるだろー。
1回戦は勝って当然だし、2回戦は珍しくちゃんと入ってるレア引いたし。
普段、何がデッキに入っていようと、引かないから負けるんだが。
3戦目。青黒赤。
今日、一番緊迫感のあった対戦。
1本目:おいら事故る。
2本目:相手事故る。
3本目:向こうが《鼠狩り》(6マナ4/4畏怖。他に鼠はいなかったらしい)を出せば、こちらが《森の悪霊の堕落者》で対抗。
向こうが赤黒ギルドメイジを引けば、こちらが《感電の弧炎》を引く。さらにしばらく後に相手は《死後剛直》でギルドメイジを釣る。
非常に好勝負。
最後の最後、ギリギリのダメージレースで《現実からの剥離》を引いたおいらの勝利。
おや? なぜか勝ったね。
蘇る昨日の記憶。3連勝、後、2連敗・・・・
4戦目。緑青白。
知り合い。優秀なプレイング能力を持っていることはわかっているため、ラッキーパンチは期待できない。
1本目:半分ほどしか殴れなかったが、《ラクドスの痰吐き》と《ゴルガリの腐れワーム》のルーズライフだけで残りの半分を削りきって、1ターン差の勝利。
2本目:相手ダブルマリガンも、こちらが何も引かず、7ターン目に6/6飛行・対象不可が相手側に降臨。死亡。
3本目:割とフツーに展開し合うも、常にこちらの方がデカい。勝利。
・・・ん? 勝った? 4勝? 賞品圏内ですか?
しかも4戦目はレアも引かずに?
おお・・・プレリでまともな賞品をもらうのは、一体何年ぶりだろうか・・・・・
しかもこんなムリそうなデッキ構成で。
昨日の方がよっぽど強そうに見えるのだが。
何はともあれ、例え負けても12パック確定。
これで、阪大学際でのイベント用のパックは確保。
5戦目。白緑青タッチ黒赤。
何はともあれ開始前に、勝者:36パック、敗者12パックを、勝ち負けに関係なく24パックずつ分ける約束を取り付ける。
無問題無問題。
で。対戦もしてみたわけですが。
《トルシミール・ウルフブラッド》
《特権階級》
《悪魔火》(赤レアのX火力)
青黒ギルドランド
青緑ギルドランド
と引いてるような人間に、色々な意味で勝てる気はしません。まる。
あー、賞品分けといてよかった。
今回、商品の24パックに加え、
・青緑ギルドランド
・青緑のカウンター
も引いてて、かなりの収穫。なんと珍しい事もあるものだと。
で、こう調子が良いと、人間欲が出ます。
普段、取りきりのドラフトはまずやらないのですが、「ちょっと今日はやってみてもいいかも」と考え、後輩と一緒に特攻。
黒緑赤タッチ白。
《禿鷹ゾンビ/Vulturous Zombie(RAV)》
《通り砕きのワーム/Streetbreaker Wurm(GPT)》×3
《不和の化身》(プレリカード)
《ヴィトゥ=ガジーの守護者/Guardian of Vitu-Ghazi(RAV)》
《脳崩し/Brainspoil(RAV)》
《屈辱/Mortify(GPT)》
《破滅の印章》
《ラクドスの痰吐き》
マナブースト×4
マナ生物×1
お帰りランド×2
などの入ったデッキが完成。
それなりに満足し、いざ対戦。
はいはい、土地事故×2。
世の中なんてそんなもんです。
やっぱり、奇跡は起こらないから奇跡って言うんですよね。
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