CSP解禁大会、行って来ました。
結果は3−0−1の2位。
予想通り、CSPのカードはあんまり見ませんでした。
一番多かったのは、冠雪地形と《占術の岩床/Scrying Sheets(CSP)》かな。
とりあえず、デッキをさらしてみる。
spell(19)
4《神の怒り/Wrath of God(POR)》
4《雪崩し/Skred(CSP)》
3《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
4《北方行/Into the North(CSP)》
creature(17)
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》
3《オーランのバイパー/Ohran Viper(CSP)》
4《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》
4《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie(CSP)》
2《霧氷鱗のドラゴン/Rimescale Dragon(CSP)》
土地(24)
4《占術の岩床/Scrying Sheets(CSP)》
4《極北の干潟/Arctic Flats(CSP)》
2《高地の森林/Highland Weald(CSP)》
7《冠雪の森/Snow-Covered Forest(CSP)》
5《冠雪の平地/Snow-Covered Plains(CSP)》
2《冠雪の山/Snow-Covered Mountain(CSP)》
サイド
2《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》
3《帰化/Naturalize(9ED)》
2《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》
3《糾弾/Condemn(DIS)》
4《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》
1《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp(CSP)》
ひたすらアヤしいデッキ。
とにかく《占術の岩床/Scrying Sheets(CSP)》がアヤしい。
《オーランのバイパー/Ohran Viper(CSP)》もなかなかアヤしい。
ひたすら意味不明にドローをする。青くないクセに。
氷雪パーマネント33枚。何もしなくても1/2以上でドロー。
これに《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》が加わった日には。もう。
そして意外に強いのが《霧氷鱗のドラゴン》。
当初は「氷雪生物でまだ強そうなのはこいつかな」くらいの遊びで入れていたのだが。生き残った時の制圧力がハンパ無い。
相手は必死に除去しようとする。
「相手が嫌がるカードは強い」理論により、本採用。
最近のデッキにしては珍しく、ゆっくりゆっくりとアドバンテージを稼ぎながら、じっくり腰を据えてデュエルするデッキ。
では、簡単な大会レポなど。
1回戦 カウンターバーン ○×○
とはいっても、「バーン」にちょっとカウンターが入った感じ。
1本目
最初、互いに互いのデッキが意味不明。探り合うよーなターンが過ぎ行く内に、こちらの《占術の岩床》のアドバンテージがぐるぐる。
最後には《ロクソドンの教主》《アダーカーの戦乙女》を並べたところに相手から《潮の星、京河》。
返しで《霧氷鱗のドラゴン》。「タップ」
勝利。
2本目・3本目ともにサイドチェンジ無し。
今思うと《真髄の針》くらい入れた方が良かったかも。
2本目
何も除去を引かないところに、相手側に《軟体電極獣》が2対並ぶ。
《ショック》《火山の鎚》《黒焦げ》などと合わせて「本体」「本体」「本体!」
こんがり。負け。
3本目
相手の《尖塔の源獣》を《雪崩し》する事でテンポとマナアドバンテージを稼ぐ内に、《占術の岩床》でハンドアドバンテージも稼ぎ、
こちら
《アダーカーの戦乙女》×2
相手
《曇り鏡のメロク》
《軟体電極獣》
の場で、《神の怒り》をプレイ。
こちらの生物だけ両方場に残って勝利。
2回戦 青赤緑トロン ○○
1本目
《燎原の火》を2回撃たれるも、《占術の岩床》のアドバンテージで勝利。
out:《雪崩し》×4、《ロクソドンの教主》×1
in:《帰化》×3、《壌土からの生命》×2
2色トロンならばデッキに残す《神の怒り》と《雪崩し》の枚数をもう少し調整するのだが、相手の生物は《シミックの空呑み》が多そうなため、《神の怒り》を全残しで。
2本目
相手事故。1ターン目に《蒸気孔》を置いた後、ひたすらトロン地形をセットし続け、4ターン目にはトロンがそろい、8ターン目には15マナある状況にも関わらず、青マナソースが1ターン目の《蒸気孔》しかなく、ひたすら何もせずエンド。
「カウンターしてくれ」と言わんばかりに《ロクソドンの教主》《アダーカーの戦乙女》を連打すると、全部スルー。そのまま殴り勝ち。
終了後の相手のハンドは、《連絡》×3+ウルザ土地。
・・・やれやれ。
3回戦 ボロスバーン ○○
1本目
こちら先攻。
相手:1ターン目《今田家の猟犬、勇丸》
2ターン目《サバンナ・ライオン》&《溶岩の撃ち込み》
この時点でボロスウィニーでもZOOでもなく、ボロスバーンと断定。
2ターン目《桜族の長老》から、3ターン目《神の怒り》。
相手3ターン目の《レオニンの空狩人》も、相手の生物は少ないと見切って、返しでその1体に対して《神の怒り》。
そして《アダーカーの戦乙女》→《ロクソドンの教主》とつなげ、《稲妻のらせん》×2で《アダーカーの戦乙女》を落とされるものの、《アダーカーの戦乙女》の能力+《ロクソドンの教主》の再生起動でさらに4ライフ回復。
そのまま《ロクソドンの教主》で殴り勝ち。
out:《神の怒り》×4、《霧氷鱗のドラゴン》×2
in:《糾弾》×3、《帰化》×3
生物は少なそうなため、こちらの生物も巻き込む《神の怒り》よりも《糾弾》で。《帰化》は《血染めの月》対策。
2本目
相手は《今田家の猟犬、勇丸》→《サバンナ・ライオン》の好調そうなスタートも、土地が伸びず。
こちらは2ターン目《桜族の長老》から3ターン目《雪崩し》&《糾弾》で相手の生物を一掃。
その後、《アダーカーの戦乙女》×2でそのまま殴り勝ち。
4戦目 青白緑フルカウンターポスト ○×−
1本目
お互いゆっくりゆっくりとスタート。
そんな展開では恒常的なドローソースのあるこちらが有利。
結局、《占術の岩床》のアドバンテージだけで勝利。
《師範の占い独楽》と合わさると、ホント変態。
どうにも相手がどう出るか読めない。
《頭蓋の摘出》《真髄の針》投入を考えるが・・・
《頭蓋の摘出》で抜けるフィニッシャーは《ロクソドンの教主》《清麻呂の末裔》。正直、このデッキではどうとでもなる存在。カウンターを抜くのも微妙。
《頭蓋の摘出》では抜けないフィニッシャーの《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー》のためだけに《真髄の針》投入するのも、悪くは無いがデッキのバランスを損ないそうな気がして、結局やめ。
サイドチェンジ無し。
2本目
相手から《真髄の針》。
指定は
《占術の岩床》
《師範の占い独楽》
《霧氷鱗のドラゴン》
刺さりまくり。死亡。
3枚しか入っていないものを3枚とも引かれるのはきつい。
どうも、相手側の生物が減っている模様。
out:《神の怒り》×4、《ロクソドンの教主》×1
in:《帰化》×3、《真髄の針》×2
3本目
相手から3ターン目くらいに《真髄の針》、指定は《師範の占い独楽》。が、これはすぐに《帰化》。
しばらく《占術の岩床》でアドバンテージを稼いだところで、相手から再度《真髄の針》、指定は《占術の岩床》。以後、最後まで2枚目の《帰化》は引かず。
こちらが《オーランのバイパー》《ロクソドンの教主》《アダーカーの戦乙女》を出せば、相手は《糾弾》《神の怒り》《信仰の足枷》。
相手が《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー》《清麻呂の末裔》を出せば、こちらは《信仰の足枷》《雪崩し》。
双方一歩も引かず。
そうこうしている内に、「時間でーす」のジャッジの声。
その時、お互いにライフは30以上。
とーぜん、引き分け。
一日を終えて。
サイドボードは一考も二考も余地があるが、(つーか考えるところしか無い気もする)メインはかなりイイ感じになっていると感じた。
しばらくこのデッキで遊ぶかも。
何がどう、というわけではないのだが・・・まわしてて楽しい。このデッキ。
追記。
賞品にもらった9パックから、《織端の石》が3枚出ました。
何の呪いですか、コレは。
結果は3−0−1の2位。
予想通り、CSPのカードはあんまり見ませんでした。
一番多かったのは、冠雪地形と《占術の岩床/Scrying Sheets(CSP)》かな。
とりあえず、デッキをさらしてみる。
spell(19)
4《神の怒り/Wrath of God(POR)》
4《雪崩し/Skred(CSP)》
3《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
4《北方行/Into the North(CSP)》
creature(17)
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》
3《オーランのバイパー/Ohran Viper(CSP)》
4《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》
4《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie(CSP)》
2《霧氷鱗のドラゴン/Rimescale Dragon(CSP)》
土地(24)
4《占術の岩床/Scrying Sheets(CSP)》
4《極北の干潟/Arctic Flats(CSP)》
2《高地の森林/Highland Weald(CSP)》
7《冠雪の森/Snow-Covered Forest(CSP)》
5《冠雪の平地/Snow-Covered Plains(CSP)》
2《冠雪の山/Snow-Covered Mountain(CSP)》
サイド
2《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》
3《帰化/Naturalize(9ED)》
2《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》
3《糾弾/Condemn(DIS)》
4《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》
1《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp(CSP)》
ひたすらアヤしいデッキ。
とにかく《占術の岩床/Scrying Sheets(CSP)》がアヤしい。
《オーランのバイパー/Ohran Viper(CSP)》もなかなかアヤしい。
ひたすら意味不明にドローをする。青くないクセに。
氷雪パーマネント33枚。何もしなくても1/2以上でドロー。
これに《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》が加わった日には。もう。
そして意外に強いのが《霧氷鱗のドラゴン》。
当初は「氷雪生物でまだ強そうなのはこいつかな」くらいの遊びで入れていたのだが。生き残った時の制圧力がハンパ無い。
相手は必死に除去しようとする。
「相手が嫌がるカードは強い」理論により、本採用。
最近のデッキにしては珍しく、ゆっくりゆっくりとアドバンテージを稼ぎながら、じっくり腰を据えてデュエルするデッキ。
では、簡単な大会レポなど。
1回戦 カウンターバーン ○×○
とはいっても、「バーン」にちょっとカウンターが入った感じ。
1本目
最初、互いに互いのデッキが意味不明。探り合うよーなターンが過ぎ行く内に、こちらの《占術の岩床》のアドバンテージがぐるぐる。
最後には《ロクソドンの教主》《アダーカーの戦乙女》を並べたところに相手から《潮の星、京河》。
返しで《霧氷鱗のドラゴン》。「タップ」
勝利。
2本目・3本目ともにサイドチェンジ無し。
今思うと《真髄の針》くらい入れた方が良かったかも。
2本目
何も除去を引かないところに、相手側に《軟体電極獣》が2対並ぶ。
《ショック》《火山の鎚》《黒焦げ》などと合わせて「本体」「本体」「本体!」
こんがり。負け。
3本目
相手の《尖塔の源獣》を《雪崩し》する事でテンポとマナアドバンテージを稼ぐ内に、《占術の岩床》でハンドアドバンテージも稼ぎ、
こちら
《アダーカーの戦乙女》×2
相手
《曇り鏡のメロク》
《軟体電極獣》
の場で、《神の怒り》をプレイ。
こちらの生物だけ両方場に残って勝利。
2回戦 青赤緑トロン ○○
1本目
《燎原の火》を2回撃たれるも、《占術の岩床》のアドバンテージで勝利。
out:《雪崩し》×4、《ロクソドンの教主》×1
in:《帰化》×3、《壌土からの生命》×2
2色トロンならばデッキに残す《神の怒り》と《雪崩し》の枚数をもう少し調整するのだが、相手の生物は《シミックの空呑み》が多そうなため、《神の怒り》を全残しで。
2本目
相手事故。1ターン目に《蒸気孔》を置いた後、ひたすらトロン地形をセットし続け、4ターン目にはトロンがそろい、8ターン目には15マナある状況にも関わらず、青マナソースが1ターン目の《蒸気孔》しかなく、ひたすら何もせずエンド。
「カウンターしてくれ」と言わんばかりに《ロクソドンの教主》《アダーカーの戦乙女》を連打すると、全部スルー。そのまま殴り勝ち。
終了後の相手のハンドは、《連絡》×3+ウルザ土地。
・・・やれやれ。
3回戦 ボロスバーン ○○
1本目
こちら先攻。
相手:1ターン目《今田家の猟犬、勇丸》
2ターン目《サバンナ・ライオン》&《溶岩の撃ち込み》
この時点でボロスウィニーでもZOOでもなく、ボロスバーンと断定。
2ターン目《桜族の長老》から、3ターン目《神の怒り》。
相手3ターン目の《レオニンの空狩人》も、相手の生物は少ないと見切って、返しでその1体に対して《神の怒り》。
そして《アダーカーの戦乙女》→《ロクソドンの教主》とつなげ、《稲妻のらせん》×2で《アダーカーの戦乙女》を落とされるものの、《アダーカーの戦乙女》の能力+《ロクソドンの教主》の再生起動でさらに4ライフ回復。
そのまま《ロクソドンの教主》で殴り勝ち。
out:《神の怒り》×4、《霧氷鱗のドラゴン》×2
in:《糾弾》×3、《帰化》×3
生物は少なそうなため、こちらの生物も巻き込む《神の怒り》よりも《糾弾》で。《帰化》は《血染めの月》対策。
2本目
相手は《今田家の猟犬、勇丸》→《サバンナ・ライオン》の好調そうなスタートも、土地が伸びず。
こちらは2ターン目《桜族の長老》から3ターン目《雪崩し》&《糾弾》で相手の生物を一掃。
その後、《アダーカーの戦乙女》×2でそのまま殴り勝ち。
4戦目 青白緑フルカウンターポスト ○×−
1本目
お互いゆっくりゆっくりとスタート。
そんな展開では恒常的なドローソースのあるこちらが有利。
結局、《占術の岩床》のアドバンテージだけで勝利。
《師範の占い独楽》と合わさると、ホント変態。
どうにも相手がどう出るか読めない。
《頭蓋の摘出》《真髄の針》投入を考えるが・・・
《頭蓋の摘出》で抜けるフィニッシャーは《ロクソドンの教主》《清麻呂の末裔》。正直、このデッキではどうとでもなる存在。カウンターを抜くのも微妙。
《頭蓋の摘出》では抜けないフィニッシャーの《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー》のためだけに《真髄の針》投入するのも、悪くは無いがデッキのバランスを損ないそうな気がして、結局やめ。
サイドチェンジ無し。
2本目
相手から《真髄の針》。
指定は
《占術の岩床》
《師範の占い独楽》
《霧氷鱗のドラゴン》
刺さりまくり。死亡。
3枚しか入っていないものを3枚とも引かれるのはきつい。
どうも、相手側の生物が減っている模様。
out:《神の怒り》×4、《ロクソドンの教主》×1
in:《帰化》×3、《真髄の針》×2
3本目
相手から3ターン目くらいに《真髄の針》、指定は《師範の占い独楽》。が、これはすぐに《帰化》。
しばらく《占術の岩床》でアドバンテージを稼いだところで、相手から再度《真髄の針》、指定は《占術の岩床》。以後、最後まで2枚目の《帰化》は引かず。
こちらが《オーランのバイパー》《ロクソドンの教主》《アダーカーの戦乙女》を出せば、相手は《糾弾》《神の怒り》《信仰の足枷》。
相手が《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー》《清麻呂の末裔》を出せば、こちらは《信仰の足枷》《雪崩し》。
双方一歩も引かず。
そうこうしている内に、「時間でーす」のジャッジの声。
その時、お互いにライフは30以上。
とーぜん、引き分け。
一日を終えて。
サイドボードは一考も二考も余地があるが、(つーか考えるところしか無い気もする)メインはかなりイイ感じになっていると感じた。
しばらくこのデッキで遊ぶかも。
何がどう、というわけではないのだが・・・まわしてて楽しい。このデッキ。
追記。
賞品にもらった9パックから、《織端の石》が3枚出ました。
何の呪いですか、コレは。
コメント
広島でも解禁スタンに蛇デッキ出てきましたが、(成績は聞くな)
ルーンのほつれが刺さりすぎです俺。
CDSは死の印とルーンのほつれと、島か平地壊して3点、しか見なかったぽ。
バイパーとドラゴンの使用感はどうですか?
ビートダウンにはそこそこ。
《霧氷鱗のドラゴン》は、思ったよりは悪くない。ホントに。「とにかく色があってれば入る」ってほどのカードでもないが、このデッキには合っていると思われ。(氷雪、潤沢なマナブースト)
出した相手は大抵悶絶してた。
ドラゴンもバイパーも書いてある事がおかしいかとー。